「今度こそ続けよう」
そう思って始めたのに、気づけばやらなくなっている。
筋トレ。
読書。
早起き。
勉強。
最初の数日はやる気がある。
でも仕事が忙しくなったり、子どもがなかなか寝なかったり、疲れてソファに座ってしまったりすると、だんだんできなくなる。
そして僕は、いつもこう思っていました。
「やっぱり自分は意志が弱いな」
三日坊主になるたびに、自分にガッカリする。
でも、何度も習慣化に失敗してきて、ようやく気づいたことがあります。
続かないのは、必ずしも意志が弱いからじゃない。
むしろ、
「続けようとしすぎていた」
ことが原因だったのかもしれません。
今回は、三日坊主だった僕が習慣を続けるために「やめたこと」を3つ書いてみます。
①「毎日ちゃんとやる」をやめた
以前の僕は、何かを始めるときに目標を高く設定していました。
「毎日30分筋トレする」
「毎日30分本を読む」
「毎朝早起きする」
最初はできます。
問題は、仕事でクタクタになった日です。
「今日は30分もできないな」
そう思った瞬間、
「じゃあ今日はやめよう」
となっていました。
0か100かだったんです。
でも今は違います。
筋トレする気になれなければ、5分だけ。
本を読む気になれなければ、1ページだけ。
それすら無理なら、やらない日があってもいい。
大事にしているのは、
「完璧に続けること」ではなく、「完全にやめないこと」。
一度止まっても、次の日に戻ればいい。
そう考えるようになってから、習慣に対するハードルがかなり下がりました。
②「やる気が出てからやる」をやめた
昔の僕は、
「今日はやる気があるから頑張ろう」
という感じで行動していました。
でも、30代になって仕事も家庭もあると、毎日やる気満々なんて無理です(笑)
朝から仕事。
帰ったら家のこと。
子どもの相手。
気づいたら夜。
そこで、
「よし!自分の人生を変えるために勉強するぞ!」
なんて毎日思えるほど、僕は強くありません。
だから、
やる気に頼るのをやめました。
たとえば朝起きたら、とりあえず机に座る。
本を開く。
ジムに行ったら、とりあえず着替える。
「頑張る」ではなく、
最初の行動だけ決めておく。
不思議なもので、始めてしまえば5分くらいはできます。
僕の場合、一番大変なのは「やっている時間」ではなく、
始めるまででした。
③「できなかった自分を責める」をやめた
これが一番大きかったかもしれません。
習慣が途切れると、
「また続かなかった」
「自分は本当にダメだな」
「どうせ今回も無理だろう」
そんなことを考えていました。
でも、自分を責めても次の日のやる気が増えるわけではありません。
むしろ逆でした。
自己嫌悪になって、さらにやらなくなる。
だから最近は、できなかった日にこう考えるようにしています。
「まあ、そんな日もある。また明日やろう」
ものすごく普通の言葉です(笑)
でも、このくらいでいいんだと思います。
仕事で疲れる日もある。
子どもが寝ない日もある。
体調が悪い日もある。
僕たちは習慣だけのために生きているわけではありません。
生活の中に習慣がある。
だから、生活が崩れれば習慣が崩れる日だってあります。
そこで全部投げ出さない。
また戻ってくればいい。
三日坊主でも、何度でも始めればいい
僕はもともと、何でも三日坊主でした。
「これをやろう!」
と思って始めては、やめる。
また違うことを始めては、やめる。
そんなことを何度も繰り返してきました。
だから今でも、
「自分は継続力がある人間です」
なんて思っていません。
ただ一つ変わったのは、
「やめてしまった=失敗」だと思わなくなったことです。
3日やって、1日休んで、また始める。
1週間続いて、3日空いて、また戻る。
それでもいい。
半年後に振り返ったとき、
以前より少しでも続けられるようになっていれば、それは前進です。
今日、5分だけやってみる
もし今、
「運動しないと」
「本を読まないと」
「勉強しないと」
と思いながら、なかなか動けていないなら、
今日はハードルを思いっきり下げてみてください。
腕立て伏せ5回でもいい。
本を1ページ読むだけでもいい。
机に座って5分勉強するだけでもいい。
そして、できたら、
「たった5分しかできなかった」
ではなく、
「今日も5分できた」
で終わる。
その小さな積み重ねが、いつか大きな変化になると僕は思っています。
完璧じゃなくていい。
止まってもいい。
また戻ってくればいい。
僕もまだ、人生を変えている途中です。
一緒に少しずつ、自分を整えていきましょう。


